オーダーメイドとカスタムの違いを徹底解説|自分だけの特別な一品を作るには?
「オーダーメイド」と「カスタム」。
どちらも“自分のために作る特別なアイテム”というイメージですが、実は工程・自由度・価格帯などに明確な違いがあります。
この記事では、この2つの違いを整理しつつ、どちらがあなたに向いているかを判断できるよう丁寧に解説します。
オーダーメイドとは
オーダーメイドはゼロから設計し、完全に一人ひとりに合わせて作り上げる製作方法です。
サイズ、形、素材、色、収納の仕様など、ほぼすべての要素を希望に合わせてデザインできます。
既存のモデルに縛られず、
「こういう形が欲しい」
「ここに特別なポケットをつけたい」
「この革でこのサイズの財布が欲しい」
といったこだわりを細部まで反映できます。
打ち合わせでは、まず理想のイメージを職人に伝えます。
その後、デザイン案や型紙の制作、試作品づくりを経て、完成品へと進んでいくため、時間はかかりますが、その分仕上がるのは完全に自分だけのために作られた特別な一点です。
既製品では満足できないこだわり派に向いています。
ただし、設計や型紙づくりから行うため、制作期間は長めで、価格も高くなる傾向があります。
オーダーメイドは完全にゼロから設計する方法ですが、
既存モデルをベースに製品を作る OEM(受託製造) という選択肢もあります。
OEMについては以下の記事で詳しく解説しています。
OEMとODMの違いは?メリット・デメリット、使い分けを解説
カスタムとは
カスタムは、既存の製品をベースに一部を自分好みに変更する方法です。
フルオーダーほどの自由度はありませんが、ベースモデルがあるため完成形がイメージしやすく、価格も納期も抑えやすいというメリットがあります。
「形は気に入っているけれど、色は好きな色に変えたい」
「金具はシルバーではなくゴールドが良い」
など、既製品に“少しの自分らしさ”を加えたい人に最適です。
特別感は欲しいけれど、完全オーダーほどの時間や予算はかけたくないという方にも向いています。
カスタムは以下のようなアレンジが一般的です。
- 色の変更
- パーツの変更(ファスナー、金具、ステッチなど)
- 名入れ
- カスタムパーツの追加
- 一部仕様変更(ポケット追加など)
オーダーメイドとカスタムの具体的な違い

オーダーメイドとカスタムの違いを表にまとめました。
| 項目 | オーダーメイド | カスタム |
| 自由度 | 非常に高い(ゼロから設計) | 中程度(既存商品をアレンジ) |
| 価格 | 高い | 比較的手頃 |
| 納期 | 長い | 短め |
| 向いている人 | 完全オリジナルが欲しい | コスパよく特別感を出したい |
どちらを選ぶべき?
- 「世界にひとつだけ」「細部までこだわりたい」 → オーダーメイド
- 「好きなモデルを自分らしくしたい」「予算を抑えつつ特別感が欲しい」 → カスタム
理想のゴールに合わせて選ぶことで、満足度の高いオリジナルアイテムが手に入ります。
まとめ
オーダーメイドは“ゼロから自由に作る方法”、カスタムは“既存モデルをアレンジする方法”です。
あなたが求める自由度・価格・納期を踏まえて選ぶことで、理想のアイテムに近づきます。
自分だけの特別な一品を手に入れる第一歩として、まずは「どれくらい自由に作りたいか」を明確にすると失敗しません。
長谷川製作所からのご案内
当記事では、オーダーメイドとカスタムの違いについて一般的な解説を行っていますが、長谷川製作所では現在、フルオーダーメイド品およびカスタムメイド品の受付は行っておりません。
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